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1 暗い浮世の この裏町を
覗く冷たい こぼれ陽よ
なまじかけるな 薄情け
夢も侘びしい 夜の花
覗く冷たい こぼれ陽よ
なまじかけるな 薄情け
夢も侘びしい 夜の花
2 誰に踏まれて 咲こうと散ろと
要らぬお世話さ 放っときな
渡る世間を 舌打ちで
拗ねた妾が なぜ悪い
要らぬお世話さ 放っときな
渡る世間を 舌打ちで
拗ねた妾が なぜ悪い
3 自棄に喫かした 煙草の煙り
こころ虚ろな 鬼あざみ
ままよ火の酒 呷ろうと
夜の花なら 狂い咲き
こころ虚ろな 鬼あざみ
ままよ火の酒 呷ろうと
夜の花なら 狂い咲き
4 霧の深さに 隠れて泣いた
夢が一つの 想い出さ
泣いて泪が 枯れたなら
明日の光りを 胸に抱く
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